CEDEC2010気になる公演

かなり前に応募したCEDEC2010ですが、先日「落選」のメールが来ましたー。どうやら今回のCEDECは応募数も多かったらしく、審査も厳しかったようです。ただ、CEDECが行われる時期の仕事は修羅場が予想されるので、ある意味一安心…。
CEDEC2010のセッションが公開されてるようなので、テクニカルアーティストからの視点で気になるセッションをメモメモ。

CEDEC2010公式サイト

http://cedec.cesa.or.jp/2010/

FINAL FANTASY XIV のアニメーションワークフロー 〜単純作業からの解放!よりクリエイティブの世界へ!〜

FINAL FANTASY XIVと言えば超大規模プロジェクトですし、その規模のプロジェクトにおける具体的事例は非常に参考になりそうです。
また、3人の方が公演されるようなので、リードアニメーターとテクニカルアーティスト双方からの視点で話が聞けそうです。

3Dアニメータの今後の課題について 多様化するアニメーション制作環境について考える


今年で4回目となるテクニカル・アーティストに関するラウンドテーブル。去年も参加しましたが、開始のかなり前に定員オーバーという人気ぶりでしたから気をつけないと!! バンナムの金久保さん相変わらずいい笑顔ww

テクニカルアーティストラウンドテーブル


これもテクニカルアーティストについてのラウンドテーブルということで非常に興味津々です!複数のセッションでテクニカルアーティストが取り扱われるということは、日本でも認知度・注目度が上がってきているという証拠。テクニカルアーティストにとっては非常に嬉しいですね!

リアルタイムリグ − DCCツールと実機で動作する補助関節のセットアップ


この間、オートデスクさん主催のテクニカルアニメーター的飲み会があったのですが、講師の佐々木さんとはその時話をさせていただんですよねー。その時仕事面での疑問点をいろいろと聞いていたら『今度のCEDECで丁度そのこと話します』とのこと!! たしかに公演内容を見てみると自分が今知りたい情報ばかりではないですか!!これはなにがなんでも聞きに行かねば…!!!!

エンジニアリングからフェイシャルを見てみよう。Magical VEngineとDrama Scannerを例に。


マジカルVエンジンなどフェイシャルシステムを売りにだしたり、セガさんホントすごいですよねー。この公演もタメになることが多い感じがひしひしとしますよ!

3次元回転を極める 〜 一歩進んだキャラクタアニメーションプログラミング 〜


プログラミングセッションなので、多分聞いてもさっぱり分からないと思う…が、将来的には理解しないと行けないんだろうなー。ということで一応候補に上げてみました。


以上、なかなか今年も豊作ですねー!でもこれ全部出られるだろうか?一応会社で行かせてもらえるとは思うけど、ウチの会社ケチィので受講パスを複数人で使いまわすのが定例なので期待できないかも…。あとレポート出せとかうるさいし…。CEDECの公演に応募した人は受講パス安く買えるとか何とかあったような…。実費で行くのが一番気楽…カモ?